シャフトデザインのお話

眠くないですか?

いやー本当に良かった!

うれしかった!

マスターズ優勝おめでとうございます!松山英樹プロ。

なんで涙が出ちゃうんでしょうね、不思議ですね。

共感しちゃうんでしょうね。

いやーよかった、よかった。

眠いねむい(笑)

さて、喜びは明日への活力にもつながります。

今週も頑張りましょう!

で、今回からはシャフトのデザインやら、作り方みたいなのを

情報としてお話しさせていただこうと思ってます。

あんまり皆さんにはお役に立たないですかね?

ま、お付き合いください。

スリリングはデザインに結構こだわっている(つもり(笑))です。

それは、以前のブログでも話させていただきました。

じゃ、そのデザインをどうやって決めていくかというと、

思い付きです(笑)。

他のメーカーさんはもっとキチンと筋道立てててかもしれませんが、

スリリングは

思い付きです。

思い付きだから、その後が大変なんです。

Kaze to tomo ni-カゼトモ-を例にお話しさせてください。

👆カゼトモです。

カゼトモの場合、まずネーミングは

初代のHARUKA KANATA e-ハルカナ-を出した時に

すでに決まっていました。

👆ハルカナです。

で、デザインはアートラインとして考えていたので

画家さんの誰をモチーフにするかを決めてデザイナーさんに発注してました。

この時はアメリカの画家ジャクソン・ポロックにしました。

これもまた

思い付きです(笑)。

そこから「あー」でもない「こー」でもないやり取りをしながら

最終的に現在のデザインに落ち着きます。

👆あーでもない、こーでもない案

デザインが決まったら、シャフト円周にそった展開図を作成します。

👆展開図に作成し、どのスペックにも対応できるようにします

シャフトの種類はもちろんのこと、

スペックによっても径の太さが異なるので

それに応じた臨機応変に対応できるデザインが必要になってくるのです。

下の写真のようなシール(転写シールと呼んでます)を

張ってデザインするからです。

👆フィルム上で、熱をかけてシャフトに転写します。

これでシャフトの絵柄の部分は完成です。

では今日はこの辺で。

今日は、再放送みて、また感動しちゃいましょう!

本当におめでとうございます&ありがとうございます!

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