シャフトデザインのお話し②

たま~に甘いもの食べたくなりますよね。

スリリングのある埼玉県のごく一部の奥様方に

大人気のフルーツサンドイッチをいただきました!

実は、見た目ほど甘くはなくサクサクおなかの中に消えていきました(笑)

あ!

いつもご覧いただきありがとうございます!

こうしてみると、フルーツというのはいろいろなカラーで成り立ってますね。

自然界のものっていうのは、私たちが作る製品より、

より美しいのかも知れません。

という感じでカラーもシャフトの一部です。

前回ご案内しまいた転写シールが出来てデザイン部分は完成です。

並行して決めていくのがシャフトの本体色です。

全体のカラーです。

👆GEARCHANGE-ギアチェン-の本体色は黒見えますが実は濃紺なんです。

本体の色付けはほとんどが、しごき塗装と呼ばれている

昔からの手順で行います。

グラデーションを付けるような場合にはエアースプレーなどを

使用する場合もあります。

シャフトのカーボンを巻くという手順も手作業の部分が多く、

ヘッドやスイング分析に比べるとゴルフ業界の中では

比較的職人の技が必要な部分が多いのかなぁなんて感じます。

👆この鉄の棒(マンドレルと言います)に巻いていくのも手作業が・・・

さてさて、本体色をしごき塗装で塗って、

前回の転写シールを熱で転写すると綺麗なシャフトの

デザインが出来上がります。

👆アオサキのRスペックホワイトカラー

言葉にすると案外簡単に出来そうですが、

結構各メーカーも苦心して作るんですよ💦

思った色が出ないとか、

張り合わせの部分がずれるとか、

クラブにした時に長く見える、短かく見えるので良くないとか。

そー言ったこだわりをメーカーは持っているはずです。

ですので、おこがましい話なんですが

お使いいただくプレーヤーの方にもこだわりが感じられるように

機能的な部分は大前提としながらも、

情緒的な価値にも目を向けてもらえるようにしたいと考えています。

ということで今日はここまで。

次回はすこしシャフト本体のことお話しできればと思います。

いつもご覧いただきありがとうございます!

週半ば、明日も頑張りましょう!

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