スリリングの事務所のある埼玉県・越谷市は
今、まぁまぁ雪降ってます。
そして寒いです。
(雪降るくらいなんで当たり前~)
暖かったり、寒かったりが続いて
「春遠からじ」なのかなぁと前向きに。
で、続くと言えば前回から初めた
シャフト選びのヒント
今日はその2回目です。
2回目のヒントは
『自分の最適振動数を知ろう』です。
振動数ってご存知ですか?
ウキペディア的には
「振動数(しんどうすう、英語:frequency)は、物理学において等速円運動あるいは単振動などの振動運動や波動が単位時間当たりに繰り返される回数である。振動数は、運動の周期の逆数であり、単位はヘルツ(Hz)[1]。」
となりますが…?????(笑)
ゴルフの世界では、グリップ側を固定してシャフトを揺らし、
1分間に何回触れ戻されるかを数値で表したものとなります。
単位はCPM。しなり戻りの速さなんて表現します。
(ザックリとした説明過ぎるやろ!。でもここではその程度でOKです)
スリリングではこの固有の数値を結構大切にいしていて、
プレーヤによってその最適な数値があると考えています。
シャフトの硬さだけではなく、そのしなり戻りのタイミングが
インパクトでキッチリとヘッドを戻すことが出来る要素ではないかと。
GEARCHANGE-ギアチェン-を始めスリリングのシャフトは
振動数を1本1本管理しています。
(そこまでしなくていいのですが・・・)
(ちなみにGEARCHANはスペックによって10cpmの差です)
いろいろな数値に関してはスリリングとお付き合いしていただいている
ショップさんでも、お客様の数値を管理してくれる
ショップさんも多いはずです。
ご自身に合った振動数や数値を知るということが
シャフト選びにはとっても大切なのです。
そうなんです、何が言いたいかというと
数値はある程度知っておくことがシャフト選びのヒントになるって
言うことなんです。
その数値を基に、選んで行けば、RとかSとか、
柔らかめ、硬めといった感覚だけじゃないチョイスが出来る
(感覚も大切なんで)数値に表せない調子や
デザインももちろん大切。
振り感も重要。
でもさらに数値を知るとシャフト選びの迷路から
チョットだけでも抜け出せるのではないかと。
次回は、その数値のひとつ”長さ”のお話しでもと
思ってます。
では。また。次回お会いしましょう。