またまた寒波が来るそうです。
皆さま、十分な警戒を!
さて、ギアチェンの特徴ですが、
開発のポイントは、ひと言!
「クラブにした時、効果を発揮するためのシャフト」です。
モノづくりをしていると、
ついつい、モノにばかりこだわってしまうことってよくあります。
ある意味、本当の目的を見失ってしまいがち。
シャフトの役割は何?って考えた時、
やっぱりクラブにした時にゴルファーの問題を少しでも
どう解決できるのか、だと思うんです。
そんな原点に立ってモノづくりをしていこうと思った次第です。
で、GEARCHANGE-ギアチェンはどうなのと言いますと
まずは、
Butt(手元)の剛性を比較的なだらかに、
しかもそのなだらかな部分を長めに取っています。
クラブの長さを決める時、ほとんどがシャフトのButt部(太いほう)をカットして調整します。
ですから、せっかくタメが作りやすいように
手元部をなだらかな剛性にしたとしても
その部分が短いと、クラブにした時にその効果が薄れてしまいます。
つまり、クラブにした時にタメが作りやすいような設計にしたのが
GEARCHANGE-ギアチェン なのです。