クラブとしてのシャフト?
今日もご覧いただきありがとうございます。
寒暖の差が激しくて、身体が持ちませんね~(笑)
今日なんて半袖でいいくらい。
そんな中、お芋いただきました。
そのままでももちろん
ミルクとミキサーで焼き芋ラテ
凍らせればお芋アイスにも。
初めて知りました!
さて、このシリーズも4回目。
前回までは、プレーヤーやヘッドのために
シャフトがあるんだということを学んだというお話しでした。
今日は、クラブのにした時こそ、シャフトの真価が
問われるという話です。
最近のシャフトの多くは、シャフト単体で46インチです。
それをそのままクラブに組み上げると47インチくらいになりますから、
ほとんどはButtカットしてクラブにします。
つまりシャフト単体で考えるのではなくクラブとして考える。
当たり前のことなんですけど、シャフトメーカーあるあるです。
で、解決に導いてくれたのが、タメを作りやすい手元部の
柔らかな部分を今までより長めにとるということでした。
(単純な話に聞こえるでしょうが・・・💦)
シャフトの本来の動きと、
タメの為の動き。
この連携に注力しました。
そして出来上がったのがGEARCHANGE-ギアチェン-なのです。
さて、シャフトの方向性・コンセプトができれば後はどうシャフトとして
具現化するだけです。
ここまでくれば澄み渡った空のように視界良好です。
製品としてはですけど….。
次なる課題は、このシャフト=クラブを使ってもらいたいプレーヤに
どうお伝えするか、自分ごとに感じてもらうか、それをどう表現するかです。
美味しい焼き芋を、どう美味しく食べていただけるか。
伝えるってことは何事もいっしょですね。
伝えることを、どう考えたの?っていうおはなしは次回。
ではまた。
いいね👍
沖重様
返信が大変遅くなり申し訳ございません。
いつもありがとうございます!