ギヤチェン秘話④

クラブとしてのシャフト?

今日もご覧いただきありがとうございます。

寒暖の差が激しくて、身体が持ちませんね~(笑)

今日なんて半袖でいいくらい。

そんな中、お芋いただきました。

                       「蔵出し焼き芋かいつか」と言うらしいです。

そのままでももちろん

ミルクとミキサーで焼き芋ラテ

凍らせればお芋アイスにも。

初めて知りました!

さて、このシリーズも4回目。

前回までは、プレーヤーやヘッドのために

シャフトがあるんだということを学んだというお話しでした。

今日は、クラブのにした時こそ、シャフトの真価が

問われるという話です。

                     去年のエープリールフールネタで作りました(笑)

最近のシャフトの多くは、シャフト単体で46インチです。

それをそのままクラブに組み上げると47インチくらいになりますから、

ほとんどはButtカットしてクラブにします。

つまりシャフト単体で考えるのではなくクラブとして考える。

当たり前のことなんですけど、シャフトメーカーあるあるです。

で、解決に導いてくれたのが、タメを作りやすい手元部の

柔らかな部分を今までより長めにとるということでした。

(単純な話に聞こえるでしょうが・・・💦)

シャフトの本来の動きと、

タメの為の動き。

この連携に注力しました。

そして出来上がったのがGEARCHANGE-ギアチェン-なのです。

さて、シャフトの方向性・コンセプトができれば後はどうシャフトとして

具現化するだけです。

ここまでくれば澄み渡った空のように視界良好です。

製品としてはですけど….。

次なる課題は、このシャフト=クラブを使ってもらいたいプレーヤに

どうお伝えするか、自分ごとに感じてもらうか、それをどう表現するかです。

美味しい焼き芋を、どう美味しく食べていただけるか。

伝えるってことは何事もいっしょですね。

伝えることを、どう考えたの?っていうおはなしは次回。

ではまた。

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