デザイナーの想い

オリンピックは平和の祭典。

ではありますが、

アスリートも、

サポートする人も

応援する側も

ひとりひとりのストーリーを

心に想いながら

プレーしたり、支えたり、感情移入したりしてますよね、

きっと。

 

 

スリリングの商品、

「HARUKANA」も

「AOSAKI」も

それぞれデザイナーさんの想いがあります。

それを少し紹介させていただこうと思います。

 

ゴルファーの一番の願いは、

”飛距離”。

飛ばしに対する欲望は、

計り知れないものがあります。

もちろん、私も。

「HARUKANA」はそんな”飛距離”に対するを

ゴルファーの想いを

憧れ=パラダイスとして

表現されたデザインです。

 

1ヤードでも遠くに。

「そこにはパラダイスがあると信じて」。

いちゴルファーでもある

デザイナーさんは自分の気持ちを

投影してそんな風に言っていました。

 

「AOSAKI」にもストーリーがあります。

プレーヤーがティーグランドに立った時、

それぞれイメージが頭に浮かぶはず。

そのイメージは人それぞれ。

そのそれぞれを、色=カラーという表現で表したい。

 

デザイナーさん曰く

「それが自分自身の世界観になっていく。

そんな想いのデザインです。

青空の先に飛んで行くボールに願いを込めて」。

 

表現する人たちというのは、

きっと皆同じなんでしょうね。

必ず想いやストーリが、

そこにはあるんでしょう。

シャフトの設計者も、

デザイナーも、

雑誌の編集者も、

そしてアスリートたちも、

ガウディもマチスも。

 

さあ、今日はピョンチャンで

どんなストーリが生まれるんでしょうか?

楽しみです。

では、良い週末を。

 

 

 

 

 

 

バレンタインとアオサキの関係

ピョンチャンオリンピック、興奮しますね。

高梨選手も、高木選手も、

ギリギリのところからの今回のメダル。

すばらしい!

それを支えている周りのスタッフ、金メダル級です!

で、今日はバレンタインデー。

もう義理チョコはやめよう!なんて広告が話題になりましたが

スリリングのシャフトもデザインはチョコっぽいですw

HARUAKAのイメージデザイン

で、今週発売のAOSAKIも。

AOSAKI、集合!

ん???

ん?

まだ、AOSAKIはホームページでも紹介していませんでした!!!

はい、

今週の2月16日(金)、ハレて

スリリングシャフト第二弾として

AOZORANOSAKI NI-AOSAKI-

青空の先に。

その飛びは未だかつてない風景にあなたを導く。

をテーマにNEW SHAFT発売いたします。

こだわりのデザインはサクラダファミリアで有名な

建築家 アントニ・ガウディからInspire。

ガウディ作、グエル公園です
こちらはカサ・ミラ。

モザイク柄とカラーが印象的です。

AOSAKIもなかなか素敵なデザインでしょ?

私なんぞはiPhoneの待ち受けにしていますw

アプリが見にくいなんて声も(笑)

PRODUCTはというと、

つかまりと走り、振り抜きの良さで飛距離を高める、

つかまり系のシャフトに仕上がっています。

でも実際にスイングしてみると、先だけが走る今までに走り系とは

一味ちがう全体に走っている感のある仕上げになってます。

近々にホームページがアップされるので

チェックしてみてください。

そして、試打も随時ショップ様のもとに届いておりますので

その飛距離としなり感を是非、是非ご体感ください。

チョコのようなあま~いデザインと、

力強い性能。

2/14 チョコにちなんだAOSAKIのご紹介でした!

では。

日本、頑張れ!!!

 

 

 

 

情緒と機能の両方どり!

台湾の地震は、まだ捜索が続いているということ。

少しでも生存者が見つかることをお祈り申し上げます。

当時、台湾に知人がおりましたの心配しましたがでした。

東日本大震災でも、台湾の方々からたくさんの援助をいただきました。

御恩は絶対に忘れません!

 

災害は一瞬にして価値あるものを飲み込んでいきます。

そんな災害の話から恐縮ですが、価値のお話を。

価値には3つのファクターがあるそうです。

①機能的価値・・・ゴルフで言えば性能ということになりますか。

②情緒的価値・・・これはデザインとか琴線にふれるものですね。

③社会的価値・・・文字通り、社会に役立つ価値。

「好きなデザインのほうが飛ぶ気がする」なんて言うのはまさに

情緒的価値です。

そんな価値ばかりを標榜しているようなスリリングですが

機能的価値も絶対大切です!と考えていますw

スリリングでは、色々な計測器やデーターを活用し

製品開発に生かしています。

それをちょっとご紹介w

まずは、ご存知GEARS。

キャリブレーション中。正確に安定的に測定するためのお掃除みたいなものです。

モーションキャプチャーによるスイング解析やシャフトの動きを分析します。

続いてGC-quad。

コンパクトで高性能。

ボールデータやクラブの軌道を計測します。

これらの機材、データを駆使し、更にはヒューマンテストを繰り返し

最良の1本を製品化していきます。

さらにBodiTrakを使ってフィッティングもしています。

体重の移動などが的確に。

フィッティングについての詳細は、もう少しでホームページに

掲載しますので暫しお待ちください。

 

 

で、今日も遠方、長野から見学&研修を兼ねて

ショップさんが訪問してくれました。

ゴルフが大好きw

ゴルファーの価値をどうお手伝いできるか、

熱い語らいは、ずーと続いていました。

 

明日から3連休の方もいらっしゃると思います。

英気、養えますように!

 

 

 

 

 

試打会と季節の言葉。

北陸地方のみなさま

くれぐれもご無事でありますように!

関東地方の雪はようやく何事もなかったようになりました。

今日は、”初午”ということです。

京都・伏見稲荷神社に白鳥が舞い降り、そこに稲がなったのが

2月の初めの午の日なんだそうです。

稲がなったんで稲なり=稲荷なんだとか…。

世界で最も行きたい観光に選ばれたこともある京都・伏見稲荷神社

そんな季節を表す言葉、たくさんありますね。

「立春」、「啓蟄」、「大暑」、「秋分」、「八十八夜」などなど。

美しい国に住んでいます。

で、先週土曜日、「節分」の日。

スリリングとして初めてのゴルフ誌「EVEN」さん主催の

試打会に参加させていただきました。

スリリングブースです。
試打ヘッドはロマロさんとエポンさんです。

まだまだ認知の薄い私たちのシャフトを試打いただけるか

若干の不安がありましたが、それも杞憂に終わり

総勢50名程度の熱いゴルファーの方に試打いただきました。

もちろん他のメーカーにもたくさんの人が来てました。

フジクラさん
冠たるグラファイトデザインさん
日本シャフトさん

上手な方もいらっしゃいましたが、

ベトナムから出向で日本に来ているベトナムの方や

多くの女性、ジュニア、etc…。

みなさん、ゴルフが大好きです。

ここで、試打会のポイントをひとつ。

どうしても結果にばかりが気になるところですが、

①使用中のクラブとの違い。それが感じられるか?

②心地よい、振りやすいと感じるクラブ・シャフトか?

③デザインが好きか?(笑)

この辺をポイントに試打をされるといいのではないか、と

思っています。

新製品です。

そして今回は今月発売予定の新製品を持ち込みました!

詳細は後日!。

では、北陸の雪がやむことを願って。

 

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インパクトとLet it go!(シャフトフォーリングインジケーター最終回)

おはようございます。

寒い日が続きます。

私たちの会社のある埼玉は、先週の雪がまだ溶けません。

HARUKANAと雪w

そしてまた、今日の夜から雪が降る予報です。

雪国の方には申し訳ないのですが、もう、うんざりです。

そんな中、HARUKANAと近くの公園に散歩に行きました。

(↑変な人と思われてると思いますW)

ただ自然にはかないませんね。

Let It GO!

ありのままでいるしかないですね。

インパクトを強くがHARUKANAのテーマです。

 

HARUKANAのインパクトも”あるがまま”です。

インパクトまでの一連のスイング。

そこで迎えるインパクトは力づよく、

しっかりとボールを押し込みます。

どうことかと言いますと、

当たり負けしない、

ブレずにインパクトする、

ということです。

先端分に配置したボロンがその役割を担います。

 

その強さから、オフヒットにもその威力を発揮します。

スイートスポットからづれた時も、大きなロスは防げるはずです。

 

HARUKANAのテーマは飛距離です。

(スリリングの今年のテーマも飛距離です)

それを実現するのが、最終的にはそのぶ厚い、押し込むインパクトです。

テークバック、切り返し、ダウンスイングまでに

捕まる。

走る。

シャフトに仕上げて、

インパクトでは力強くパワーを伝える。

HARUKANAはそのようなシャフトです。

あるがままのスイングで、飛距離UPしていきましょう!

では今日も一日がんばりましょう!

 

 

HARUKANAのダウンスイング

あ!

ッという間に、もう1月が終わりですね。

2018年も1/12が過ぎ去ろうとしています。

イラストレーター野村タケオさんのカレンダー素敵ですよ!

光陰矢の如しです。

あ!

そういえば、今週の土曜日、

東京・ロッテ葛西ゴルフでゴルフ雑誌「EVEN」さんの

試打企画に参加させていただきます!

2/3です。

スリリングとして初めての試打会で

2月発売予定のシャフトも持参しようと思っています。

並みいる大手メーカーさんの中なので緊張しますw

初めてのおつかいならぬ、初めての試打会。

是非、ご参加くださいね。

 

さてゴルフスイングで

あ!

ッという間といえば、ダウンスイングですね。

シャフトフィーリングインジケーター2回目は

そのダウンスイングです。

一番の肝ですね!

あ!ッという間なのに一番大切なダウンスイング。

一番大切なのになかなか思うようにいかないダウンスイング。

私的にはそんな感じです。

さてHARUKANAですが、

「反応は敏感で、ヘッドの動き出しとともに、走りを感じる」と

あります。

つまりテークバックが完了し、切り替えしからは

シャフトに任せておけば走り感のともなった

スイングを可能にするシャフトということです。

剛性分布の際にもご説明しましたが、中間部から先端部にかけて

比較的傾斜のある剛性ですので、一気にヘッドを走らせようという

動きをします。

ですので捕まります。

写真のスキルはご容赦くださいw

高弾性とシートの組み合わせがなせる業です。

飛距離を生むための設計にしています。

是非、ショップ様でご体感ください!

あ!

今度の試打会でもw

では今週も頑張りましょう!

次回は、インパクトです。

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シャフトフィーリングインジケーター

記録的な寒さが続いていますΣ(・□・;)

インフルエンザも大流行に兆し(´;ω;`)ウッ…

身体には十分気を付けて寒さ、乗り切りましょう!

そんな中、こんな展示会に行ってきました。

講演やら販促品やら勉強してきました。

この展示会☝はビジネス向けですが、

ジャパンゴルフフェアはビジネス関係者も、一般の方々も

いろんな人が楽しめるゴルフフェアが

今年も3月開催です。

当社はまだ参加できませんが。

この展示会という催し、どの業界でも

新しいサービスや商品、提案などをいち早く紹介する場です。

有名なところでは、モーターショーやゲームショーがありますね。

新しい試みはいつも説明が大切です。

という流れで、前回お知らせした当社が進めている新しい試み、

”スイングのフィーリングで飛びがわかる、魅力が伝わる”の

シャフトフィーリングインジケーター(Shaft Feeling Indicator=SFI)を使って

HARUKANAの性能を説明します。

まず、TAKE BACKから

TAKE BACK

テークバックは、意外とシャフトのフィーリングを感じるポイントになります。

HARUKANAは飛距離を追及するモデルですので、手元のレスポンスはいいタイプです。

「プレーヤーの意思をヘッドに伝えます」イコール

意識してクラブを動かそうという気持ちがなくてもスムーズに
始動させることが可能ということです。

ティーグランドに立った時、一連のルーティーンの中にテークバックがある。

ということは、そうです!

あなたとクラブが一体化!です。

こうなればすごい結果は目に見えてくるのではないでしょうか?

もちろんすべての人にというわけにはいかないかも知れませんが

そんなことを思い作りました!

是非、一度お近くのショップ様でご体感ください!

取扱ショップ様はこちら

(試打スペック、有無等は角ショップ様にお問い合わせください)

では、よい週末を!

 

 

 

 

 

 

カタログ書いてないHARUKANAの性能!

雪、すごかったですね。

こんなこと言うと雪国の方には失礼ですが、

慣れてない地方の人間は少しの雪でもアタフタします。

関東、大雪です。(昨日)

慣れがいいのか悪いのかわかりませんが、

冷静な判断や行動のためには”慣れ”は必要なのかもしれません。

慣れといえば、私たちメーカーからの発信も

ついつい”慣れ””から、これだけ言えばわかるだろう、

みたいな感覚で

物事を進めちゃうことがあります。

つまり一方的になってしまいがち。

今回の、

シャフトフィーリングインジケーター(Shaft Feeling Indicator=SFI)なんかもそのひとつかな、と。

(12/15ブログをご参照ください)

シャフトフィーリングインジケーター(Shaft Feeling Indicator=SFI)は

テークバック、ダウンスイング、インパクト

それぞれのフィーリングをお伝えすることで

そのシャフトの特性を知ってもらおうという試みです。

それはそれでシャフト選びの参考に必ずお役に立てると思うのですが、

一方で、「どんな結果がうまれるの?」

「僕にとってどんなベネフィットがあるのさぁ?」

みたいなことも皆様に伝えないと、と反省しています。

ということで、このブログでも少し

HARUKANAの性能面の話をしてみようかなと思います。

今回は剛性分布から見るHARUKANAの実力!

HARUKANA剛性分布

まずは全体の剛性から言えること。

①手元部の平行線が長く手元しっかり

②BUTTからTIPにかけて比較的角度があるためつかまりがいい仕上がりに。

③TIP部が少し上がっておりボロン効果でTIP側が強い。

(これ、実はHARUKANAの大きな特徴のひとつです。走り系なのにぶれない!)

でしょうか。

これを平たく言ううと

①手元部はしっかり目で反応がいい。

⇨レスポンスがいいのでヘッドに力を伝えやすい。

②走り系のシャフトに仕上がっている。

⇨飛距離重視のシャフトです。

③走り系のシャフトなのに先端部がしっかりしている

⇨当たり負けしないのでオフセンターヒットした時でもロスが少ない

つまり、走り系のシャフトで飛距離を重視したモデルであり、

プレーヤのベネフィットは

”飛距離”と”パワーロスしない!”

ということになります。

ですのでHARUKANAは

”慣れ”ていただければ最高のベネフィットを

ご提供できる!はずです(笑)

ということで次回は、シャフトフィーリングインジケーター

(Shaft Feeling Indicator=SFI)を詳しく!

 

ちなみに明日から寒いみたいなのでご自愛、ご自愛。

実験的というなんとステキな言葉

2018年3回目の土曜日、いかがお過ごしですか?

今日は大寒ですが、ゴルフに行くにはこの時期としては

まずまずでしょうか。

さて昨日は画家ポール・セザンヌの誕生日だったそうです。

セザンヌって?

そうですあの変なwリンゴの絵を描く人です。


『リンゴとオレンジのある静物』1895-1900年。オルセー美術館。Wikipediaより

この絵が何ですごいのか、私も少し前まで知らなかったんですが

知るとすごいんですよね、これが。

一番のすごさが、”多視点”ということらしく

例えば、3つの器。

全てが正面から見て描いていない。(だからあり得ない見え方です。)

それなのに全体的にはまとまっている。

なんでそうしたかは、

”すべてはリンゴをおいしそうに見せるため”

なんだそうです。

この実験的な試みは、あのピカソで有名なキュビズムや点で表現する点描画にもつながり、そしてHARUKANAのモチーフとさせていただいたアンリ・マティスにも影響を与えていきます。

近代絵画の父と呼ばれる所以です。

そんな実験的な試み、

レベルは違っても

私たちスリリングも行っていきたいと思っています。

Tipサイドにデザインを入れたのもそのひとつです。

「スイングするとき邪魔だろ!」って言われるのを承知で

デザインアクセントの提案として試みてみました。

思いのほか高評価に、ホッとしていますがw

”好きなデザインのほうが飛ぶ気がする”なんていうありえない話を

テーマにしているのも。

おこがましい話ですが

セザンヌが、”リンゴをおいしく見せるため”と同じで

本質はギヤとしての役割をしっかり踏まえて

”ゴルファーの喜びを提案する!”こと。

色々な視点で提案していきたいと思ってます!

 

GOLF TOADAY様
2月号

で、ここのところいろんなゴルフ雑誌にも掲載していただけるようになり

ちょっとしたコラムも書かせていただき

BUZZ GOLF 2月号

感謝です。

 

さあ!大切な週末、楽しみましょう!

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