緊急事態宣言。
また発出されそうです💦
終わりの見えない出口に、ストレスもたまりますね。
そろそろ、本当にニューノーマル。
考え方を変えていく必要がありそうです。
デモでも、ゴルフはいつもそこにある!
そんな気持ちで一日一日、笑顔で行きましょう!
さて、前回までは
シャフトのデザインのことについてお話しさせていただきました。
今日は、シャフト本体の作り方について、
チョー簡単に。
シャフトづくり、実は、まだまだ手作業が多いんです。
まずは設計図(これがキモです!)に基づきカーボンシートをカット。
それを芯金(マンドレルって言います)に巻き付けて、ラッピング。
そして熱で焼いて完成です。
言葉で言うと簡単なんですが、結構な熟練が必要なんですよ。
とは言え、先ほど言った設計図が
ほぼほぼすべてを決めると言っても過言ではありません。
設計図の前には、どんなシャフトにしようとか、
先端の剛性をこのくらい高めてなどなど
喧々諤々の議論をします。
料理で言えば、
レシピがあって、
材料を吟味し、
調理するって感じでしょうか。
想像と違う味になることもあるので、
結構、味見をたくさんするんですよ。
うまみ成分30%、塩分20%、糖分5%と言った
マシンの評価だけでは味が伝わらないように
シャフトもヒューマンテスト=味見が欠かせません。
ここでも人の手が必要なんです。
人の手をたくさん介して作り出されるシャフト。
何となく愛おしくなりません?w
ってことで今回はさらりと。
次回から、出来たシャフトをどう選ぶか!
そんなお話をぶってみたいと思います。
皆さん、
どうか元気でお過ごしくださいね!
ではまた。