調子の位置についてのお話し

2cm程度の幅なんです・・・。

いつもご覧いただきありがとうございます。

暖かい日が続いています。

花粉もたくさん飛んでいます。

ハックション!💦

👆くしゃみも青空の先に飛んでけ!

でも、コロナに比べればなんて思っちゃいますね。

比べたところでどうしようもないことわかってますが・・・。

さて、今日は少しシャフトのお話を。

皆さん、調子って気にしますか?

そう、先調子とか元調子とか。

結構、気にしますよね。

では、その調子の差ってどれくらいかご存知ですか?

ご存知の方も多いのかもしれませんが、

ドライバー用シャフトで言えば、大体2㎝くらいの幅に

先、中、元が入っちゃうんです。

初めて聞くと、え~!って思いますよね。

その差で、あーだこーだ悩んだりしてたんですから(笑)

ついついこちらも比べちゃう(笑)

ちなみにおおよその位置は、Tip側から測って全体の

42%~44%くらいの範囲になるんです。

(会社によって異なると思いますが…)

㎝(センチ)に置き換えると、シャフト長116.8㎝(46inch)として

49.0㎝~51.4㎝くらいの間にそれがあるってことになります。

👆調子の位置…イメージ(笑)

それだからと言って関係ないかと言えばそうでもないのがシャフトなんですが、

調子ばかり気にするより、その特性だったり、EI(剛性分布)だったり

総合的に判断することが大切なんだと思います。

が!しかし!

シャフトの場合、静的な情報だと見た目は円形、その棒の中の

素材やEI、調子、重さ、硬さ、振動数等がそれです。

👆GEARCHANG-ギアチェン-のEI(剛性分布)

それだけで判断しろっていうのはなかなか厳しいですよね。

ですのでシャフトは机上での情報と、実地=試打等々の情報を加味しながら

チョイスしていくというのが、やはり賢明なんだと思います。

手前みそになりますが、スリリングではこれからは、必ずどんなメリットが

あるシャフトなのかを明確にご提示できるアプローチを

していきたいと思ってます。

そう、GEARCHANG-ギアチェン-のように、

「コックがほどけがちなプレーヤーがタメを作る」みたいな

具体性を情報をもって。

そうすることでお客様の問題解決がシャフトで図れるんじゃないかと

思っています。

今日もご覧いただきありがとうございます。

次回は、Fittingスタジオのある練習場「越谷ゴルフリンクス」の話を

チョット。

では、よい週後半を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です