ギアチェン開発の話⑤

スマホが解決してくれる!

売り切れ続出、ミスタードーナッツのピエール マルコリーニ。

ようやくいただくことが出来ました(笑)

濃厚で美味しくいただきました。

美味しいものは口コミとかで広がっていくんでしょうね。

スマホ時代の産物ですかね。

さてさて、前回のおさらいです。

クラブとして使ったときに進化が発揮できるように

設計したのがGEARCHANGE-ギアチェン-ですが、

それをどう伝えていくのかを考えなくては

お客様に伝わらない!お客様のためにならない!

ということでた。

でもでも、その解決する手立ては

Fittingスタジオにあったのです。

スリリングのFittingスタジオには『GERAS』といったスイング解析ツールや、

弾道測定器『GC-quad』、

                                GC-quadの弾道データー

スイングカタリストといった地面反力を測定する設備が完備してあります。

       SwingCatalystの画面。プレッシャー解析(地面に対する圧力など)がわかります

そこには多くのモニターがあり常に誰かのスイングが映し出されています。

で、ですよ!画面を見てて気が付いたんですが、

今、多くのゴルファーがスイングの写メや動画を

自撮りしてるじゃないですか?

それを利用すればどんなスイングのプレーヤーに

GEARCHANGE-ギアチェン-が合うか一目瞭然になるんです。

口コミだけが、スマホじゃない(笑)

これで伝える術は、スマホで自撮りスイングしてもらおうと。

次にどんなスイングのプレーヤにお試しいただきたいかです。


いやいやどんなプレーヤーにお使いいただきたいかはすでに決まっています。

それは、コックがほどけてしまう方です。

こんな方です。

          インパクトでグリップが離れてしまう方がタメが無い方と想定してます!
           これは『GEARS』の画面。モーションキャプチャ-つけて計測します。        
                       青いプレーヤに試してほしいです!

つまり、コックがほどけいるスイングなのか、

そうでないのか?

今まではわからなかったことがスマホによって明らかになる。

明らかになれば自分がどんなタイプのシャフトを

試してみればいいのかがわかる。

今回のGEARCHANGE-ギアチェン-は実はすべてがそこにつながります。

自分ごとのシャフト、これを提案させていただくのがメーカーの使命です。

足の幅が広い方には4Eを、狭い方には2Eを薦めるように、

この写真のような動きになる方にはGEARCHANGE-ギアチェン-を!

わかりやすく課題が解決できるシャフトをご提案したい。

それがGEARCHANGE-ギアチェン-を開発した理由なのです。

チョット熱が入っちゃいました(汗)。

スイマセン(笑)

要するに、メーカーはこんなプレーヤーに使ってもらいたい!

と言う思いが無ければいけないと思うのです。

それでこそ、

本当の課題解決、

お客様のため

になるのかなぁと。

口幅ったくてスイマセン。

次回は、このシリーズの集大成をお伝えしたいと。

(そんな大げさな話じゃないんですけど…(笑))

ではまた!

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