三浦技研さんがヒントをくれた!

いつもご覧いただきありがとうございます!
知り合いに子供が生まれまして、
お祝いに、シュタイフのテディベア贈りました。
定番で、鉄板ですね。
そんなわけで、今回から鉄板になりたい
GEARCHANGE-ギアチェンーのお話を。
先月発売したGEARCHANGE-ギアチェン-の開発秘話を基に
スリリングのシャフトがどうやって作られるのかをご紹介しながら
ゴルファーの皆様のお役に立つ情報を盛り込んだお話しが出来ればと思っています。
実は、スリリングは大人気のヘッドパーツメーカーである㈱三浦技研さんと
いろいろな面でお付き合いさせていただいています。
これがまた、私たちにはすごく勉強になって、製品開発に
役立っています。
さすが鉄板の会社さんです!(軟鉄が得意なだけに(笑))

GEARCHANGE-ギアチェン-の構想は1年半ほど前から、
Fiitingデーターを基にゴルファーの役立つシャフトを何か作れないかと
考えていました。
実はそれが最初に花開いたのが三浦技研さんと
共同開発したアイアンシャフトSORANITOBIDASE-ソラトビ-なんです。

Soranitobidase-ソラトビ-は、スリリングで初めてのアイアンシャフトです。
三浦技研さんが発売するアイアンヘッド『EI-801』に対応する形で設計を始めました。三浦技研さんといえば、言わずと知れたアイアンヘッドメーカーです。そのヘッドを生かすためにどうするかが課題でした。
「カーボンシャフトの良さをアピールしよう」
「いや、スチールシャフトに負けない打感をカーボンシャフトでも」などなど様々な意見やディスカッションの中、
「お客様は三浦技研のヘッドが使いたいんじゃない?
だったらヘッドを生かすシャフトこそ大切なんじゃないかな」
という意見が出たんです。
シャフトメーカーなので、ついついシャフトばかりに目が行ってしまいがちなところに、まさに目からうろこ、晴天の霹靂、新しい発見でした。
そこから、ヘッドを生かすシャフトつくりの旅が始まりました。
と、長くなってしまったので今日はここまで。
次回はSoranitobidase-ソラトビ-生みの苦しみと
シャフトの役割についてのお話しです。
では、また。