カタログ書いてないHARUKANAの性能!

雪、すごかったですね。

こんなこと言うと雪国の方には失礼ですが、

慣れてない地方の人間は少しの雪でもアタフタします。

関東、大雪です。(昨日)

慣れがいいのか悪いのかわかりませんが、

冷静な判断や行動のためには”慣れ”は必要なのかもしれません。

慣れといえば、私たちメーカーからの発信も

ついつい”慣れ””から、これだけ言えばわかるだろう、

みたいな感覚で

物事を進めちゃうことがあります。

つまり一方的になってしまいがち。

今回の、

シャフトフィーリングインジケーター(Shaft Feeling Indicator=SFI)なんかもそのひとつかな、と。

(12/15ブログをご参照ください)

シャフトフィーリングインジケーター(Shaft Feeling Indicator=SFI)は

テークバック、ダウンスイング、インパクト

それぞれのフィーリングをお伝えすることで

そのシャフトの特性を知ってもらおうという試みです。

それはそれでシャフト選びの参考に必ずお役に立てると思うのですが、

一方で、「どんな結果がうまれるの?」

「僕にとってどんなベネフィットがあるのさぁ?」

みたいなことも皆様に伝えないと、と反省しています。

ということで、このブログでも少し

HARUKANAの性能面の話をしてみようかなと思います。

今回は剛性分布から見るHARUKANAの実力!

HARUKANA剛性分布

まずは全体の剛性から言えること。

①手元部の平行線が長く手元しっかり

②BUTTからTIPにかけて比較的角度があるためつかまりがいい仕上がりに。

③TIP部が少し上がっておりボロン効果でTIP側が強い。

(これ、実はHARUKANAの大きな特徴のひとつです。走り系なのにぶれない!)

でしょうか。

これを平たく言ううと

①手元部はしっかり目で反応がいい。

⇨レスポンスがいいのでヘッドに力を伝えやすい。

②走り系のシャフトに仕上がっている。

⇨飛距離重視のシャフトです。

③走り系のシャフトなのに先端部がしっかりしている

⇨当たり負けしないのでオフセンターヒットした時でもロスが少ない

つまり、走り系のシャフトで飛距離を重視したモデルであり、

プレーヤのベネフィットは

”飛距離”と”パワーロスしない!”

ということになります。

ですのでHARUKANAは

”慣れ”ていただければ最高のベネフィットを

ご提供できる!はずです(笑)

ということで次回は、シャフトフィーリングインジケーター

(Shaft Feeling Indicator=SFI)を詳しく!

 

ちなみに明日から寒いみたいなのでご自愛、ご自愛。

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